G1 CLIMAX 2004 優勝は天山広吉

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真夏の祭典G1 CLIMAXです。今年はお金と暇がなくて大阪大会が見に行けなかったのが残念ですが、今年も熱い戦いが繰り広げられました。
8人のリーグが二つ、決勝トーナメントには各リーグ三人ずつが進出。全8日間の長丁場です。
エントリーを見た時点で、決勝に上がってきそうなのが天山、中邑、天龍、棚橋、高山、健介あたりかな?と思ってたんですが、高山が欠場。
すごい戦いの代償は大きかったようです。早く復帰して高い壁として戻ってきて欲しいと思います(−人−)
実際に決勝に残ったのが天山、中邑、棚橋、柴田、天龍、健介。このメンツだと決勝に残りそうなのが天山、天龍、棚橋?あたりか。中邑、柴田はまだ早い気がする。棚橋も同期だけども。
天龍は準決勝で棚橋に敗れる。54歳でこのキツイリーグ戦を戦い抜くこの人は本当にすごいと心から感心します。これからも出来る限り現役を続けて行って欲しいレスラーの一人です。
結局決勝は天山vs棚橋で、天山がアナコンダバイスで二連覇。決勝トーナメントで新三銃士と呼ばれる中邑、柴田、棚橋を全部倒したところが何となくストーリーっぽいな、と終わってから思ってしまいました。
まだまだ大きなタイトルを取るには経験が足らないかな、という感じですね>新三銃士
蝶野もG1初優勝するまではデビューから7年。でもきっと来年もG1でも話題の中心になってくれるのを期待します。
天山はこのタイトルでまた勢いに乗ってIWGPヘビーを取り返して欲しいもんです。今度こそ長期政権を…。前回のタイトル陥落劇はあまりにも悲しい…(つД`)