J1 第13節 C大阪 0-2 大分(@長居)

なんというか、とても辛い。中断前から状況がよくなってるわけでもなく。
前半は守備陣の意思疎通が取れてなかったのか、一失点目は非常に非常にあっさり。あれ、やられちゃった、みたいな。
それから前半終了間際に高松の決定的シーン。なんでそこでフリーにさせてるの?マーカー誰よ?運良く外してくれたので助かりましたが…後半でもピタッと足が止まってしまうシーンが何度も。
でマイボールになっても最終ライン・ボランチから前線へボールが渡らない。途中でカットされるかパスミスになるか。前半なんてFWの見せ場はほぼゼロ。ボランチからサイドの裏を狙って頻繁にボールを出してましたが、サイドからいいクロスが上がることも少ない。FW陣もここぞで合わせられず。
後半から嘉人が投入され前線が活性化されるか、と思ったんだけど、その嘉人も右足の調子がかなり悪そう。正直途中で交代もあるかな、と思ったくらい。孤軍奮闘するも得点には結びつかず。右足の状態を万全に戻して前半からフルに使えれば、もっと見せ場は増えるかも知れない。
全体的になんとももどかしい試合でした。一番盛り上がったのが嘉人投入時というのが嬉しくもあり悲しくもあり。後半ロスタイムの必死さがもっと随所で見られれば…
こんなチーム状態でも次々と試合はやってくるわけで。八月上旬に二週間のインターバルがあるので、そこで怪我人が戻ってきてくれれば。